早いもので、またまたクリスマスがすぐそこに!
今年は、何十年ぶりで主人とルビーと3人のクリスマスになる予定でした。息子一家は、お嫁さんの実家アメリカで、娘夫婦はポルトガルに移住。ところが、息子家族のアメリカ行きがパンデミックでキャンセルとなり、急遽我が家でクリスマス・お正月を過ごすことになりました。
パンデミックの前は、クリスマスとお正月の食料の買い出しは別々にしていたのですが、今回は一緒です。おせち料理はどのくらいできるかわかりませんが、「少しでも日本のお正月の雰囲気が味わえれば、まっ、いいかー。」と言う気持ちで頑張り過ぎず、ストレスにならず、楽しみながら準備をしたいと思います。
娘夫婦は、一年間ポルトガルで暮らすことになり、12月の15日に出発しました。タイからレスキューした犬2匹に加え、我が家のジャスパーも。ジャスパーは、今ではアータとビンディともすっかり仲良くなり、ここで我が家に戻すのはジャスパーにとってはまたまたストレスになるので、結局娘たちのところに養子にいったようなものです。ついにポルトガル人に・・・
今は、無事ポルトガルに入国でき、一年間お世話になる家に落ちくくことができました。
犬たちがいるので、今回は飛行機ではなくフランス、スペインを経由して車で行きました。しかも一年間の生活に必要なものを小さな車に積んで!着るものはバキュームで圧縮し、本当に必要なものだけを小さな車に積んでいきました。(途中、一つの圧縮袋が破れて大変だったようですが)
車の中のアータ、ビンデとジャスパー
娘たちがフランス入りした翌日からフランスではイギリスからの入国の規制を強化しました。正に滑り込みセーフとはこのことです。
フランスの宿でくつろぐ犬たち
そんなわけであわただしい12月となりましたが、一応ホッとして一年の締めくくりが出来そうです。
2022年は、人々が自由に行き来できる世界になりますように。そしてミャンマーや、エチオピア、アフガニスタンのニュースを見るたびに世界平和を祈りたい気持ちでいっぱいです。
皆さんも楽しいクリスマス、幸せいっぱいの2022年を迎えられますように。