この看板はどこで見かけたのか、覚えていません。でもおもしろかったので写真に撮ってきました。
「犬のご来店歓迎。ただし、子供は常にリードにつないでおいてください!」たしかにレストランで見かける犬はテーブルの横や、下にお行儀よく寝そべって飼い主が食べ終わるのをじっと待っています。でも、子供は歩き始めると大変!リードにつないでおきたくなる気持ち、よーくわかります。
時々おもしろい看板があります。イギリス人にとってジョークのセンスは欠かせないものです。
9/03/2016
9/02/2016
人間は自然の一部
大自然の中に身を置くとき、その偉大さにいつも心を動かされます。特に野生の生き物が自由に暮らし、天からの贈り物である自然を人と動物が自然な形で共有している時は、その自然の一部であることに感謝します。
でも、人間はともすれば「自然は人間のためにあるもの」と勘違いをすることが多いのではないでしょうか?人間のために自然の法則を変えてしまうことも多いと思います。個人の利益のためになくてはならない熱帯雨林の木を切ってしまったり、空気を汚して物を必要以上に生産したり.....
「人間は単に自然の一部であり、そこに存在するものとうまく共存することに努める」というのが私の考えです。人間が他より勝っていると考えたことは一度もありません。人間は他の動物より大きな脳みそを与えられているのですもの、他の生き物と自然の中でうまく共存していくことを考えて行動する責任があります。
何故今日こんなことを話しているかと言いますと、最近の仕事の中で自然と動物と人間がうまく共存している場面を目にする機会があったからです。
でも、人間はともすれば「自然は人間のためにあるもの」と勘違いをすることが多いのではないでしょうか?人間のために自然の法則を変えてしまうことも多いと思います。個人の利益のためになくてはならない熱帯雨林の木を切ってしまったり、空気を汚して物を必要以上に生産したり.....
「人間は単に自然の一部であり、そこに存在するものとうまく共存することに努める」というのが私の考えです。人間が他より勝っていると考えたことは一度もありません。人間は他の動物より大きな脳みそを与えられているのですもの、他の生き物と自然の中でうまく共存していくことを考えて行動する責任があります。
何故今日こんなことを話しているかと言いますと、最近の仕事の中で自然と動物と人間がうまく共存している場面を目にする機会があったからです。
ウォーキングをしていると羊や牛が草を食む中を歩くこともあります。先日のウォーキングでターン.ハウズのウォーキングの際にそういう場面に出合いました。
ナショナルトラスト所有の館では鹿が。でも観光アトラクションではありません。ナショナルトラストの手に渡り、観光客が訪れ始るずっと前から住んでいた鹿です。もちろん食べものをあげたりする人はいません。
道標だって鳩に、「どうぞお使いください。」
こうやって動物と人間が特別なことでもなく、自然の空間を共有しているところに出くわすと何かほっとしますね。
9/01/2016
平均年齢70歳のウォーキングツアー
コッツウォルズ、湖水地方のウォーキングツアーのお客様とオクセンホルムの駅でお別れし、私は2泊しながら昨日ロンドンに戻りました。お客様はそこから列車でエジンバラに向かわれ、2泊された後、日本に発たれました。今頃はお家に帰られてゆっくりされていることでしょう。
今回は山登りのお仲間4名で平均年齢70歳!そのお元気なこと。何事も前向きに、そしてご自分の人生の楽しみをしっかり持っていらっしゃって、皆さんよりちょっとだけ若い私は学ぶことしきり。今日は、お客様の了解を得て、皆さんにもウォーキングツアーのお裾分けです。
まず今回の宿はコッツウォルズではBB、湖水地方ではウォーカーたちが利用するホテルに泊まりました。BBは当たりはずれが多く、一旦は予約をお断りしましたがこちらの旅行会社の助けを借りて結局素晴らしいところが見つかりました。ストラットフォード.アポン.エイヴォンから20分ほど南にあるBrymbo B&Bです。周りには何もなく公共の交通機関で行くのは無理ですが、ここではジュース、ジャム、ハニーなどお手製の物が多く、全て美味しかったので皆さんにもお勧めできます。オーナーのご夫妻も親切です。また朝食時にお客様全員を紹介するBBも初めてで、他の宿泊客とのおしゃべりもまた楽しいものでした。
「皆さんはここから道に沿って真っ直ぐ歩いてください。私は車を到着点に持って行って、そこでお待ちしています。」と。本当は「私、もう歩けません。」という意味でした。
今回は山登りのお仲間4名で平均年齢70歳!そのお元気なこと。何事も前向きに、そしてご自分の人生の楽しみをしっかり持っていらっしゃって、皆さんよりちょっとだけ若い私は学ぶことしきり。今日は、お客様の了解を得て、皆さんにもウォーキングツアーのお裾分けです。
まず今回の宿はコッツウォルズではBB、湖水地方ではウォーカーたちが利用するホテルに泊まりました。BBは当たりはずれが多く、一旦は予約をお断りしましたがこちらの旅行会社の助けを借りて結局素晴らしいところが見つかりました。ストラットフォード.アポン.エイヴォンから20分ほど南にあるBrymbo B&Bです。周りには何もなく公共の交通機関で行くのは無理ですが、ここではジュース、ジャム、ハニーなどお手製の物が多く、全て美味しかったので皆さんにもお勧めできます。オーナーのご夫妻も親切です。また朝食時にお客様全員を紹介するBBも初めてで、他の宿泊客とのおしゃべりもまた楽しいものでした。
湖水地方ではちょっとした山登りも(私には山登りでも皆さんには丘登り)。
「皆さんはここから道に沿って真っ直ぐ歩いてください。私は車を到着点に持って行って、そこでお待ちしています。」と。本当は「私、もう歩けません。」という意味でした。
30分後、やっていらっしゃいました。「オーイ!」と叫んだら気が付いてくださったよう。
二日目の朝は靄がかかっていてがっかり。でもそのうちに靄がものすごいスピードで上がってきました。それは動画を見ているようにあっと言う間でした。その後の景色は....ご想像にお任せします。
詩人ワーズワースが住んだダヴコテージに到着した頃は陽が差して庭からの景色も最高でした。
これから湖水地方は紅葉で益々美しくなる季節です。
*台風の犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りします。また被害に遭われた方たちが、一日も早く元の生活に戻られますように。
8/23/2016
マル島へ
ツアーも後半になってきました。スカイ島で3泊した後はオーバン近くで3泊です。ここからはボートでマル島に向かいました。マル島は、インナーヘブリディーズ(スコットランド西に位置する諸島はインナーヘブリディーズとアウターヘブリディーズに分かれ、本土に近い諸島がインナーヘブリディーズ)ではスカイ島に次いで大きく、面積は875平方キロで人口は3000人弱です。(スカイ島は1650平方キロで1万人)インナーへブリディーズには人の住む島が35、無人島が44あります。マル島はスカイ島のように橋でつながっているわけでもなく島に公共機関を使って行くには本数が限られているフェリーしかありません。(プライベートにボートをチャーターすることも可能)
この日、マル島に行くことになったのは島の近くにあり、メンデルスゾーンの曲で有名な「フィンガルの洞窟 」に行くためです。
https://www.youtube.com/watch?v=zyZ5cHUaiBI
スタッファ島のパフィンは(4月から8月の初めまで出産、子育てのためにマル島にやって来るこっけいな顔をした可愛らしい鳥)すでに島を去っていましたが、洞窟が見れただけでも十分です。
丁度この時、潮が引いてきて島に船を着けることはできませんでしたが十分様子はわかりました。それにしても私が驚くのは、今でもここまで来るのが大変なのに昔の人は(メンデルスゾーンは1829年に、画家のターナーは1832年に、その他ワーズワースやテニソンも)大変な苦労をしてきたのだということ。それほどこの洞窟はアーティストたちに大きなインスピレーションを与えたのでしょう。
マル島からフェリーですぐのところにあるアイオナ島には残念ながら行けませんでしたが(セントコロンバが初めてスコットランドに上陸してキリスト教を広めた島で、今でも修道院が残る)、島で一番大きな町トーバモリでは数年前に英国1おいしいレストランに選ばれたカフェ.フィッシュでランチをいただきました。町自体も美しく、気持ちの良い散歩も楽しむことが出来ました。
この日、マル島に行くことになったのは島の近くにあり、メンデルスゾーンの曲で有名な「フィンガルの洞窟 」に行くためです。
https://www.youtube.com/watch?v=zyZ5cHUaiBI
スタッファ島のパフィンは(4月から8月の初めまで出産、子育てのためにマル島にやって来るこっけいな顔をした可愛らしい鳥)すでに島を去っていましたが、洞窟が見れただけでも十分です。
丁度この時、潮が引いてきて島に船を着けることはできませんでしたが十分様子はわかりました。それにしても私が驚くのは、今でもここまで来るのが大変なのに昔の人は(メンデルスゾーンは1829年に、画家のターナーは1832年に、その他ワーズワースやテニソンも)大変な苦労をしてきたのだということ。それほどこの洞窟はアーティストたちに大きなインスピレーションを与えたのでしょう。
マル島からフェリーですぐのところにあるアイオナ島には残念ながら行けませんでしたが(セントコロンバが初めてスコットランドに上陸してキリスト教を広めた島で、今でも修道院が残る)、島で一番大きな町トーバモリでは数年前に英国1おいしいレストランに選ばれたカフェ.フィッシュでランチをいただきました。町自体も美しく、気持ちの良い散歩も楽しむことが出来ました。
この他マル島ではタクシーで島めぐりもしました。「僕はガイドではないから説明はできないよ。」という謙遜深い運転手。なんのその、色々な話を聞かせてくださいました。
オーバンから南下したところにあるガーデン、アードゥアニー. ガーデン( Arduaine Garden)
は花に囲まれた通常のガーデンとは違いますが、大きな木が沢山あってウォーキングルートがわかり易く表示されていました。自然が好きな方にはお勧め。隣のホテルのテラスでのランチも。
最後にエジンバラ空港までお客様をお見送りして今回のツアーは終了しました。帰国されたお客様からすぐにメールが入り「日本は暑いです。」と。
今回ご案内したところはどこも魚介類が自慢なところです。でもヴィーガン・ヴェジタリアンの私は全く不自由しませんでした。予めヴェジタリアン食があるかどうかもチェックしなくて大丈夫。どんなレストランにも最低ひとつはヴェジタリアン用のメニューがありますから。全てのホテルには予めお願いしてヴィーガン用の料理を予約しておきました。
私は明日からウォーキングツアーが始まります。ロンドンのウォーキングかん観光の後、明後日からコッツウォルズ、湖水地方のウォーキングに出かけます。台風で出発が心配されましたが、お客様は今日夕方にはロンドンに到着されるご予定です。
8/22/2016
スカイ島へ。
スコットランド東海岸の漁港アバディーンからほぼ北西に突っ切って、次の宿泊地はインヴァネスです。近くにはカローデンの古戦場があります。「先祖の失った王座をもう一度スチュアート家に取り戻そう」と名誉革命で国外追放になったジェームズ2世の孫ボニー.プリンス.チャーリー(写真)がイングランドに攻めてきました。さまざまな戦いで勝ち抜きましたが、結局はイングランド兵に追われて1746年に惨敗したのがカローデンの戦いです。でも今回のお客様は「自然を楽しむ」ことを希望されていたので、時間的なことも考えてここはパス。
ネス湖には前日に行きましたので、この日はひたすら西に向かいました。私たちの仕事はお客様に教えて頂くことが多いものです。今回も「プロクトンという綺麗な海岸沿いの村があるそうですが。」と言われて日程に入れました。本当に美しい村でした。この日は実は近くで底がガラスでできたボートに乗って海の中を見学する予定でしたが、波が荒れそうという予報のために数日前にキャンセルの連絡が入っていました。それでプロクトンでゆっくりランチをとることにしました。お客様はここで名物のカレン.スキンク(魚とクリームベースのスープ)を。「こんな田舎で美味しい料理に出会うとは。」とご満足のご様子でした。
ネス湖には前日に行きましたので、この日はひたすら西に向かいました。私たちの仕事はお客様に教えて頂くことが多いものです。今回も「プロクトンという綺麗な海岸沿いの村があるそうですが。」と言われて日程に入れました。本当に美しい村でした。この日は実は近くで底がガラスでできたボートに乗って海の中を見学する予定でしたが、波が荒れそうという予報のために数日前にキャンセルの連絡が入っていました。それでプロクトンでゆっくりランチをとることにしました。お客様はここで名物のカレン.スキンク(魚とクリームベースのスープ)を。「こんな田舎で美味しい料理に出会うとは。」とご満足のご様子でした。
H様におしえていただいたプロクトンの村です。
そしていよいよ橋を渡ってスカイ島へ。ここではワイルドライフ.ツアーにジョインしました。ガイドは30年間ワイルドライフを研究しているアンディさんでした。「ウン!あそこにゴールデン.イーグルがいる!」と望遠鏡を取り出して見ればたしかにいます。何故彼には肉眼で見えるのか不思議不思議。
この日見たのはカワウソ、ゴールデンイーグル(鷲)、レッド.ディア(鹿)....クジラとイルカが姿を見せてくれなくてちょっと残念。
途中でトイレ休憩で立ち寄ったスカイ島ただひとつのタリスカ.ウィスキー蒸留所。
スカイ島の西北の端の辺りにあるダン.ヴィーガン城。1350年ころに建てられたお城は、それ以来マックラウド氏族の長が住んでいます。ちょうど最高のお天気に恵まれ、お城を背景に30分ほどぼんやり過ごしました。貴重な時間でした。
スカイ島に渡った時は橋を使いましたが、帰りはアーマデイルからフェリーで。両親とスカイ島に来た時は、フェリーから見える沢山のクラゲがとても美しく今回も楽しみにしていたのですが、見つけたのは数匹だけ。それでも美しさは変わりません。
アーマデイルでフェリーを待つ車、バスです。
こうして3泊したスカイ島を後にしてメインランドに渡りました。フェリーの到着はマリーグの町。ここでも両親と一緒に行ったフィッシュマーケットという魚介類のレストランでランチ。内装がすっかりモダンになっていましたが、あの時のことを思い出しました。父は手長エビがお気に入りでした。
さてここからお客様はハリーポッターの映画の中でハリーとロンが列車に乗り遅れ、車で追いかけたあの列車に乗車、私は鉄橋のあるグレンフィナンへ直行です。
グレンフィナンは先ほどお話ししたボニー.プリンス.チャーリーが1745年に初めてスコットランドに上陸して兵を揚げたところ。多くの氏族が彼に忠実を誓った場所で、景色もすばらしいところです。私は列車が鉄橋を渡るところを写真に納めようと駐車場で待っていました。
一番最後の車両に乗られたお客様はどの辺に?
写真を撮った後は急いで列車の終点フォート.ウィリアムに向かいました。
スカイ島はカローデンの戦いで敗れたボニー.プリンス.チャーリーが、フローラ.マクドナルドという女性の手を借りて逃げた島。その時の歌がスカイ.ボートソングです。スコットランドの曲は日本でも馴染みの曲が多く(例えば蛍の光やロッホ.ロモンドの歌)、私たちには受け入れやすい気がします。スカイ.ボートソングに興味のある方は下記のリンクで聞いてみてください。心にジーンとする曲です。
こうして私は終点のフォート.ウィリアムでお客様と無事合流。そこからはオーバン方面、マル島に向かいました。
8/21/2016
ハイランドツアー
ハイランドのツアーから戻りました。今回はまず途中で2泊しながら私の車でスコットランドの東の港町アバディーン空港に行き、そこで日本からヒースロー経由でいらっしゃったお客様と合流、インバネス、スカイ島、マル島、アーガイル地方を8泊で周り、最後にエジンバラ空港で終了です。そこからお客様は再びヒースロー空港経由で日本に帰国されました。ツアーの間、自然動物を見に行くくツアーに参加したりボートでマル島に行ったりしましたので車を使わないこともありましたが、移動は全て車でしました。
最近ではイングランドでもたまに見かけるハイランド.カトルはもちろんここが発祥。長い毛に角を持った牛は可愛らしくてぬいぐるみにもなっています。途中でランチに立ち寄ったホテルの近くで私たちを歓迎してくれました。
ネッシーに会うにはアーカート城に行くのが一番。インバネスから西南に向かうA82号線はフォート.ウィリアムやスカイ島に行くには通らなければいけない道ですが、いつ行っても車の数も少なくて気持ちの良いドライブコースです。アーカート城もこの道沿いにあります。今回はホリデー中なのか、ネッシーには会えませんでしたが。お城の廃墟とネッシーはよくお似合いです。
スコットランドでロッホ(loch)というと湖のことですが、何千という数の湖はどこも綺麗でいちいち写真を撮るのに車を停めていたらきりがないくらいです。
明日は、スカイ島、マル島の写真をご覧いただきましょう。
ケアンゴーム国定公園内のドライブではヒースが沢山咲いていてピンクの山が続きました。
最近ではイングランドでもたまに見かけるハイランド.カトルはもちろんここが発祥。長い毛に角を持った牛は可愛らしくてぬいぐるみにもなっています。途中でランチに立ち寄ったホテルの近くで私たちを歓迎してくれました。
ネッシーに会うにはアーカート城に行くのが一番。インバネスから西南に向かうA82号線はフォート.ウィリアムやスカイ島に行くには通らなければいけない道ですが、いつ行っても車の数も少なくて気持ちの良いドライブコースです。アーカート城もこの道沿いにあります。今回はホリデー中なのか、ネッシーには会えませんでしたが。お城の廃墟とネッシーはよくお似合いです。
ところどこで綺麗な景色な所で写真ストップです。
スコットランドでロッホ(loch)というと湖のことですが、何千という数の湖はどこも綺麗でいちいち写真を撮るのに車を停めていたらきりがないくらいです。
明日は、スカイ島、マル島の写真をご覧いただきましょう。
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