10/12/2021

イギリスの秋

私の毎日は、ここ2年半ほど同じような毎日です。外出は散歩だけ。でもこの時期はその散歩に変化があり、「今日はどの実がなっているかな?」とか、「あそこの紅葉は今日はどうでしょう?」とか楽しみが増える時期でもあります。

今日は、私の周りの秋を皆さんにお裾分け。1時間半の散歩で、たっぷり秋を感じています。


何の植物かわかりませんが、民家の前庭で見つけたもの。





サンザシの実。


大通りの壁に咲く小さな花は何かなー?




と、思ったら古い煉瓦の隙間からも。



ヴァージニア・クリーパーはイギリスの秋の象

徴。



毎日色が変わるツタ。来年は毎日写真を撮ってその変化をもっと楽しんでみたいです。




今年はスロージンを作り損ねてしまいました。また来年。




野生のローズヒップ。



9月29日のマイケルマスを過ぎれば、ブラックベリーは悪魔が唾をかけるので食べてはいけないという伝説。でもこれは理に適っていて、外見は美味しそうなブラックベリーでも中は腐っていたり、カビが生えていることがあります。今年はブラックベリーを沢山摘んで冷凍庫に入れました。



コロナのお蔭(?)で身近にあるものをもっと楽しむことを覚えました。でも、そろそろナショナルトラスト所有の建物や、古い町をゆっくり訪問したくなってきました。