コロナ渦が始まってから初めてロンドンの博物館に行って来ました。パスポートを更新する際にロンドンに出たついでに、ナショナル・ギャラリーには2回行きましたが、見学目的で行ったのは昨日が初めてです。
今月のオンライントークではヴィクトリア&アルバート博物館の中でも特にブリティッシュ・ギャラリーをパート1と2に分けてお話ししますが、それでも1500年から1900年までを網羅するのは無理ですから、今回はできるところまで・・・・・半分くらいかしら?続編はまたいつか・・・・
V&Aを正面からご覧ください。
ウクライナの旗です。一昨日は、イギリスの国会でゼレンスキー大統領がリモート演説を行いました。他国の君主がイギリスの議会で発言するのは初めてのこと。「最後まで戦い続ける!」と厳しい表情で誓った大統領に大きな拍手が送られました。
一昨日は小児、妊婦の病院が攻撃され、6歳の子を含む何名かが亡くなったと聞き、人はどこまで鬼になれるのか?と怒りと悲しみに襲われました。ロシア軍と戦うために妻、子供、親と離れて戦場に向かう男たち。そしてこれから多くの女、子供が未亡人、孤児になっていくことを想像しただけでも身の毛がよだつ思いです。