7/20/2015

ゆっくり歩くと得なことがいっぱいです。

ガーデンに咲く花も綺麗ですが、道端や民家の前に咲いている花をゆっくり見ながら散歩するのが好きです。近所を歩いている時に家の前で庭仕事をしている人がいたら、ちょっと声をかけたくなります。我が家のご近所さんにも垣根をきっちりと刈り込んでいる人が(それはまるで物差しを使って仕上げたように完璧)います。垣根に囲まれた庭には深紅のバラが沢山咲いていますし、ふたつのハンギングバスケットにはあまり見かけない種類のホクシャが垂れ下がっています。先日、犬の散歩の途中でそのおじいさんと話しこんでいるうちにホクシャの種類が200種類以上もあることをおしえてくれました。

私は走ることは嫌いですが、歩くことは大好き。(体に苦痛なことは全部いやです!)先日のツアーでもウォーキングの途中で色々な花を観賞できました。

 
 
ピーターラビットの本にもよく良く登場する‘きつねの手袋(ジギタリス)’はこの時期が一番!





湖畔に育つ野生のあざみは花よりトゲがすごいです。自然の中で育つあざみはたのもしい感じ。





こっちのあざみはイギリスでも南で見かけたあざみです。



野生のランも。




これは何かな?お花が終わっても十分綺麗ですよ。




野生ではありませんが、この時期はラベンダーも最高です。






民家のある通りをゆっくり散歩する時も。







行動するスピードを10%下げると人生得することが沢山あるかも....と感じるのはいつもこの時期です。