これ、先日プレゼントにいただいたDVDの日本の映画のタイトルです。日本では ‘餡’ というタイトルになるのかしら? もしそうであれば日本名の方がずっとピンとくるのですが。
でも 英語で書けば‘Ann’となるので、女性の名前のように聞こえます。
日本ではすでに話題になっているかもしれませんがイギリスでも放映されたのですが、見損なってしまったのでDVDを頂いたときはうれしかったですねー。
それで、この映画はどら焼き屋さんの話から始まるのですが、それは単にどら焼きに留まらず、どんどん世界が広がっていきます。そこには人間として生きることの意味、(先日ブログに書いた「人間は自然の一部」ということもこの映画の中では見事に表されています。)無情、全ての自然が持つ命(小豆)、あれほど見事に無限の内容をうまく表現している映画も少ないと思います。
英語の字幕があったので主人も感動していました。
それと...どら焼きは私の好物の一つ。息子が一番好きな和菓子。あの餡が放つ赤い光を見たら、益々日本が無性に恋しくなりました。もう一年も帰っていないので、そろそろ....?