7/06/2021

コロナと共存社会

今日からハンプトンコート宮殿のフラワーショーが始まります。2019年以来です。


2014年のハンプトンコート宮殿の写真です。







 イギリスではコロナ感染者がどんどん増えています。その数は9日おきに倍になっているとか。それなのに今月19日にはロックダウンの規制がかなり緩和されるようです。何故?

今朝のニュースで新しい健康大臣のインタビューがありました。つまり、「Covid -19(新型コロナウィルス)はこれから先消えることはなく、共存していかなくてはならない。幸いワクチンの接種が広まり、5分の4の大人が少なくとも1回、5分の3の大人が2回受けている。今月の19日までには40歳以下の人は最低一回の接種を受けられるようになるし、1回目と2回目の期間を8週間とするつもりだ。」など言っていましたが、今日中に更に詳しい記者会見があるとか。

現在一日の感染者は2万5000人。ロックダウンがほぼ解除の19日まであと2週間足らず。そのころには5万人になるだろうと健康大臣は言っています。そんな中で一気にほぼ解除というのは無茶な気もしないではありません。

でもパンデミックの間感染者を重要視し、他の病気を持つひとの治療がかなり遅れているので、まずは入院を少なくすることが大事です。Covid-19以外、癌などの重病人の治療が遅れていることは大きな問題になっています。ワクチンを受けるとCovid -19で入院する人の数が90%以上減るとか。

私のマスクも洗濯しながら色々使っています。先日はイギリス在住の日本の方が(お名前が日本の名前なのでそう思います)作られたマスクを購入しました。



これからは、コロナを恐れて近づかないようにするより、コロナと共存しながら気を付けて暮らすようになりますね。インフルエンザのように毎年ワクチンをして、万が一罹っても重病にならないように自宅で療養し、あとは時間と免疫に任せるようになるのでしょうね。まずはワクチンです。そして何事も免疫です!自分でできる事として免疫を付ける食べ物を沢山摂ってコロナに負けないように生きていくしかないですね。