11/02/2020

世界ヴィーガン・ディ

 昨日11月1日は世界ヴィーガン・ディでした。ここ数年ものすごい勢いで増えてきているヴィーガンのライフスタイルですが、世界ヴィーガン・デイは1994年にイギリスで当時のヴィーガン協会の会長が作りました。

それはちょうどヴィーガン協会が出来て50周年を迎えた年でもありました。

この日の前夜はハロウィーンの日で「Trick or Treet」とお菓子をもらいに子供たちが家々を周る日。その日の朝に、私は子供たちのために、ハロウィーン・カップケーキを作りました。




ところがこの日は朝から雨風のひどいお天気。誰も来なかったので、代わりに私がカップケーキを近所の子供たちに届けました。ハロウィーンの怖いドレスを着て自宅待機の子供たちに少しは笑顔が見えてうれしかったです。

世界ヴィーガン・ディに戻りますが、世界中でヴィーガンの暮らしが広まっています。動物愛護、環境問題、健康の理由でヴィーガンになる人がほとんどです。私はもう10年以上ヴィーガンの暮らしをしていますが、今では昔は動物に由来するものを食べていたこと自体不思議な気持ちになるほど、完全菜食の生活をしています。

10年前に日本に行った時に、函館のレストランで娘の誕生祝をしました。美味しいヴィーガン料理がテーブルに並び、それはそれは素晴らしいひと時でした。最後にお店の方に感謝の気持ちを込めて、娘がスピーチをしました。

「今日の食事のために、動物が一匹も殺されなかったことは素晴らしいことです。気持ちよく、そして美味しいお料理をありがとうリがとうございました。」

昨日はお隣さんがヴィーガンのスコーンを持ってきてくださいました。ジャム、クリームももちろん全て植物から作られたものです。

環境汚染も最小限に、そして動物を苦しめず、健康にも良いというヴィーガン食は、将来の食生活の主流になると信じています。