4/15/2018

日本のドッグランなるものはイギリスにはないのですが・・・

日曜までは太陽は来てくれないものと覚悟をしていたのですが、なんと一日早く来てくれました!
昨日の土曜は朝から晴天です。ちょうど一週間ぶりの青空でした。一週間前もそうでしたが、こういう日は家にいるのはもったいない・・・・・と、以前から聞いていたドッグランを探しに行くことにしました。

ドッグランと言っても普段は羊が草を食べているところですが完全にバラ線で囲まれているので、ルビーとジャスパーのリードを離して走らせることができます。ルビーとジャスパーはラーチャー犬という雑種で(雑種にも犬種があるなんて変ですね)、狩りに使われるためにブリードされるそうです。狩りができなくなったり、迷ったりしてレスキューセンターに連れてこられるのですが、ルビーとジャスパーもレスキューセンターから引き取った犬たちです。

ラーチャー犬は、長い散歩は必要ないのですが、思いっきり走らせる場所が必要。ウィンズロウに越してきてからずっとそういう場所を探していました。

そうしたらなんと家から5分ちょっとのところにあったのです。土地のオーナーはいるのでしょうけど、羊がいないときはウィンズロウの人たちはドッグランとして使っているそうです。もちろん無料。

遠くで白い犬が遊んでいました。




動物でも人間でも思いっきり好きなことをしたいのはみんな同じです。久しぶりのランニングでルビーもジャスパーも大喜びでした。


やはり気になる野生の花。この日はデイジーの周りに沢山スピードウェルが咲いていました。








ほとんど毎日一回は降る雨に泥んこの水たまりが沢山出来ていました。私のスニーカーも泥だらけ。でも全然気になりません。子供のころに長靴を履いてわざと水たまりの真ん中でピシャピシャ足ふみをしてはその音を楽しんでいた時を思い出しました。ルビーとジャスパーがとてもハッピーに走りまわる姿を見て私たちも最高にハッピーな一日を過ごしました。