7/21/2020

ロックダウンで改めて知った自然と自分の関係

ロックダウンが始まったのはもう4か月前になります。それが徐々に解除され、もうすぐプールやジムがオープンされます。レスター市など感染者がいまだに多い町はロックダウンに逆戻りしたところもある中、コロナウィールスの予防接種開発を目指すオックスフォード大学が臨床実験をした結果、抗体が上昇することが確認されたというニュースも。まだ初期段階ではありますが、通常薬やワクチンはその安全性、効果が全て確認されてから生産にかかりますが、今回初めてすでに生産も開始されたそうです。

私たちの生活は4か月前とほとんど変わっていません。こんなに長い間、毎日同じことを繰り返す生活をしたのは初めてです。今まで、外出しない日が\続く生活は経験したことがありません。買い物にも4か月間で2度行ったきりです。でも外出はしなくても毎日の散歩が暮らしの楽しみになっています。今まで、全く時間を気にせずに散歩を毎日続けたことはありませんでした。あっという間の一時間。これを日に2回繰り返します。

ロックダウンが始まってすぐに満開になった桜は、サクランボになりました。ほとんどは鳥が食べてしまいましたが、少しだけ残っています。「ご馳走様!」とお裾分けをいただきます。





自然の中に身を置くことが今の私にとっては正に食糧です。同じ苗から育つのでも花によって、そして時間によって大きく姿を変えます。それぞれの花たちが正に息をしながら生きていることを感じています。何十年も満開のカウパセリの美しさに見とれていた私ですが、花が私たち人間と同じように息をしながら一刻一刻を生きているのがよくわかります。

























今はアザミも綿帽子に変わりつつあります。




そして、仕事にもいかず、町に出ることもせず、友人たちにも会わない生活など考えられないと思っていた自分の心境の変化に驚いています。「ほら、大丈夫じゃない!」といつも自分と会話しています。ロックダウンが完全に解除されて、予防接種も受けられるようになったら、やりたいことは沢山あります。でも、今のこの「じっと我慢」の暮らしは私に多くのことを教えてくれました。そして自由になっても自然からのエネルギーはもらい続けて暮らそうと思っています。