以前、北海道新聞でカルチャー.ツーリズムUKのことが取り上げられたことがきっかけで、札幌在住のKeiko Tさん(70歳代)が当時企画されていたアフタヌーンティー文化ツアーに参加されました。その際に彼女からイギリスに来ることは若い頃からの夢であったことを知らされたのです。ツアーは1週間以内の短い期間でしたが、今度は半年くらいの滞在をしてみたいと相談されました。
そして実現したのが、オックスフォードにある語学学校での留学でした。
カルチャー.ツーリズムUKでは、ホームステイをアレンジする非営利組織とタイアップして、Tさんに素晴らしい学校で英語を学んでいただきました。学校が終了したのが今月の18日です。その後日本に帰国されるまでの約2週間、Tさんはおひとりで英国の周遊の旅に出られました。カルチャー.ツーリズムUKでは日程作り、列車の切符、ホテル、観光などのアレンジをさせて頂いたのですが、昨日、ヨークのホテルに到着されたTさんからメールをいただきました。
ここにご本人の承諾を得てコピーさせていただきます。
‘ 今 お部屋に入ったところです。大聖堂の鐘🔔🔔が鳴り響いています が思わず 由美子さん
を始め 夫、家族やら皆さんへの感謝を思い、涙が止まりませーん‼️
これから少し 散歩に行く
事にします。🙇♀️🤗 ありがとうございます〜。’
このメールをいただいて、私もウルウルときてしまいました。「人生の中で、何かすごいこと」に関わらせていただいたことを本当に光栄に思いました。
そして今朝、オックスフォードの学校の校長先生からのメッセージが届きました。「Tさんは学校の皆に素晴らしいインスピレーションを与えてくれました。」と。是非フェイスブックに載ったTさんのビデオをご覧ください。
https://www.facebook.com/regentoxford/
人間、いくつになっても夢を追うことは大切ですね。そしてその夢を実現しようという行動力を持つか持たないかで、人生そのものが変わってくるということを私もTさんを通して学ばせていただきました。Tさんに感謝です。