9/13/2017

暗いニュースが多くても....


昨日「暗いニュースが続く」というブログを書きました。今日は、そんな毎日でもちょっとの瞬間心が和むこともあるという例をお話ししたいと思います。


ある5歳の女の子がダラムの警察署長に出した手紙をご紹介します。







警察署長のバートンさま

私の名前はエライザです。私は5歳です。お父さんと警察犬のことで話をしていた時に、私は警察犬と同じように警察猫がいるかどうかをききました。お父さんは多分いないだろうと言っていました。でも私は警察猫は警察犬と同じようにお利口だと思います。

猫は耳が良いので、警察猫は危ないことがあったらすぐにわかります。

猫は家に帰るための道をちゃんと知っているので、お巡りさんにも道を教えてあげられます。

猫は木に登ることや狩りが上手なので、木から降りられなくなった人を助けることもできます。

私の犬は私の猫と友達ですから、警察猫は他の警察犬と仲良くできると思います。

警察猫のことを考えてください。

ありがとう。

エライザちゃんの手紙に対する警察署長の返事です。





親愛なるエライザちゃんへ

警察犬と同じく警察猫も使ってはどうかという手紙をありがとう。
あなたの良いアイディアを警察犬を担当している警部に話してみます。

私は前から猫が好きです。この手紙の裏側に私の猫のジョイーの絵を描きました。(あまり上手に描けませんが)

ありがとう。

マイケル.バートン





自分で認めるように、絵は決して上手とは言えませんが心の優しい警察署長ですね。世の中、暗いことばかりではありません。いつもどこかで誰かの優しい心が明るくしてくれます。


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