さて、イギリスでは祝日はあちこちでいろいろなイベントが行われます。そこで昨日は我が家から車で20分ほどのバッキンガムシャー・レイルウェイ・センターの「機関車トーマス」のイベントに行ってきました!
1945年、鉄道マニアであったウィルバート・オードリー牧師によって書かれたオリジナルは「汽車シリーズ」というタイトルで、オードリー牧師ができる限り本物に忠実にという条件のもとに1984年、模型と人形を使ってテレビ化されたおかげで大人も十分楽しめるテレビ番組となりました。それは架空のソドー島のソドー鉄道で働く機関車とそれにかかわる人々を描いた作品です。
交通の歴史に大切な場所に与えられた85の‛レッド・ウィール’のひとつが、ここバッキンガムシャー・レイルウェイ・センター’にも。
機関車トーマスは仲間のパーシーと共に乗客を乗せて走ります。
館内では修理が完成した機関車や車両が並びます。
子供たちの遊び場も鉄道のおもちゃが。
ミニチュアの列車には長い列ができていました。
倉庫に沢山残るエンジンや車両は修理を待ってる?
1900年初めの王室のお召し列車の車両も。
あまりの寒さにランチを食べて帰ってきましたが、お天気が良ければたっぷり一日中楽しめそうなイベントでした。