実はこれは defibrillator というもので、帰って日本語を調べたら‘除細動器’となっていました。さっぱりわからなくて更にウィキペディアで調べたら下記の情報が載っていました。
除細動器(じょさいどうき、英:Defibrillator)は、心室細動(VF)や心室頻拍(VT)などの不整脈に対し、電気的な刺激を与えることで「除細動(Defibrillation)」や「同期性通電(Cardioversion)」を行う医療機器のこと。
日本では、以前は医師・看護師・救急救命士のみに電気的除細動器を用いた「除細動」「指同期性通電」の実施が認められていたが、2002年11月に発生した高円宮憲仁親王の急逝が心室細動によるものであったことなどを受け、2004年7月、厚生労働省から「緊急性があり医師がいないなどの条件を満たした場合は、一般市民が除細動を実施しても医師法違反とはならない」旨の見解を示す通知が発出された。これは、心室細動では心停止から除細動を行うまでの時間が生命予後を決定するという研究結果を踏まえたものであり、事実上、一般市民へ除細動の実施が解禁されたこととなる。
この郵便局兼何でも屋は、全て村のボランティアで運営されているところ。中にはテーブルがひとつあってコーヒーとクロワッサンが食べられるようになっています。近くで挽かれた小麦粉やホームメードならずホルムズメード(ローカルの会社の名前のようです)のジャムなども売られています。
ボランティアだからか皆さん楽しそうに仕事をしています。それにしても営業時間を聞いてびっくり。週7日、朝は7時半から開店する日も。日本でさえ、日曜日に開いている郵便局なんてそうないでしょう。ましてや「働くのは最小限に」という雰囲気のイギリスで、こんなお店は初めて見ました。
明日、日本に帰ります。ブログはしばらくお休みしますが、10月5日に戻りますから日本からのお土産話に乞うご期待!イギリスは寒く、雨ばかりの日が続いていてコート無しでは歩けません。今年は実に変な夏です。