「ダウントンアビー」で一躍有名になったリリー・ジェイムズが出演、良い演技を見せてくれています。
ストーリーとしてはとても面白く、終わりに近づくにつれてサプライズもあり楽しめる映画でした。
ひとつだけ残念だったのは必要でないジョークやジョークっぽい場面が多すぎたこと。「ビートルズが存在しない世界」というそれ自体可笑しな内容なのですから、その上に安っぽいジョークが入ったために、私の独断の映画評価はがた落ち。残念でした。
でも映画全体的に見れば可笑しな世界から学ぶこともあって、見た価値は十分ある映画でした。