前回は、ウィンズロウの駅、鉄道の線路について書きました。その翌日、野原に車が乗りこんで、工事らしいことが始まりました。
その翌日からは、もっと大掛かりな工事の準備です。
しっかりした仮の柵。
写真にある大きな木が、線路拡張のために切り倒されてしまうのは実に悲しいことです。ついに思い切って作業員に尋ねてみました。
そしてわかったことは、私の心の重い影をだいぶ取り去ってくれました。結論から言えば、木は一本一本チェックして、大切な木はなるべく伐らないで、残しておくこと。そして工事の際の騒音で住民に迷惑をかけないために、防音壁をまず造るとのことでした。これでかなり工事が長引くことがわかってがっかりもしましたが、木の伐採は最小限にすることがわかってホッとしました。
散歩で出会う人たちも、みんな心配しているので早速教えてあげようと思います。