木々の花や実が季節と共に徐々に変わっていく姿を見るのも散歩の大きな楽しみです。ロンドンにいたときはせいぜいブラックベリーを積むことしかあまり季節感を感じていませんでしたが、引っ越してからは誰でも行ける野原や公園にふんだんに果物や実がなっているので、余計にそう感じるのかもしれません。美味しそうなサクランボは鳥と競争するのも無駄とわかりました。丁度食べごろになる寸前に鳥がゴッソリ食べてしまいました。まあ、自然に生るものは鳥が権利を持っていても仕方ありません。
エルダーの実
プラム
ブラックベリーが熟すのはもう少し後
スローの実
リンゴ
栗ももう少し
ここ5か月以上もほとんど町に出ることもなく、ましてや都会に出ることは一度もありませんが、こうやって自然とお付き合いすることの楽しさを知りました。