10/14/2020

秋の色


イギリスはコロナ感染者が急激に増えてきて、部分的に規制が厳しくなっています。

私たちの生活は依然と変わっていません。毎日の散歩以外は一か月か2か月に一度くらい町に出るくらいで後は自宅待機です。食料品はお隣さん、大きいスーパーの配達に頼っています。今では、すっかりこの生活に慣れて、楽しいこともあります。

ただ、3月依頼仕事をしていませんので、日本の方にお会いすることもなく、それだけが淋しいところです。でも阪急百貨店英国フェアーのオンライン・トークのお蔭で、先日はライの町をまるでお客様をご案内しているように歩くことができとても楽しいひと時を過ごしました。ありがとうございました。お客様の声が聞こえないのがちょっと残念でしたが。

今日は、オックスフォードの町をご案内します。

さて、今は携帯で写真を送れるようになったので、東京の妹と散歩の時の写真を交換し合ってふたりで日本とイギリスの秋を楽しんでいます。

秋が着々とやって来て、毎日植物の色が変わっています。今日は皆さんとウィンズロウの秋をシェアしたいと思います。


柊の葉は部分的にピンクであったり、濃い緑やレモン色であったり。














どこかのお庭の塀の上に顔を出したバラ。「私、まだここで頑張ってますよ!」と。




この木は、イギリス国内では6番目に大きいカエデの木で保存樹木になっています。カエデがイギリスに入ってきた1838年ころのものと言われています。横に停められた車の大きさと比較してください。












何故か今年はサンザシの実がいつもより大きいみたい。



ローズヒップはいつもシロップを作ってみようと思っていますが、いまだに実現していません。








どこにも見られるアイビーですが、種の部分も素敵です。












妹からはそろそろ日本のモミジの紅葉の写真が届くころでしょう。楽しみです。