数日前の散歩はちょっとコースを変えて、以前町に出かけるときに毎回通っていた通りを歩いてみました。
そうしたらツタがすっかり紅葉しているではありませんか！
コッツウォルズは行くたびに少しづつ赤みを帯びてきているツタを見るのが楽しみでした。それが今年は近所で突然目にした紅葉に少し戸惑いがち。
イギリスは益々コロナウィールスによる新規感染者が増え始めました。これから冬に向かうともっと多くなる可能性があります。
政府は政策をゆるめたり強化したりしていますが、私たちの生活はいつもほとんど同じです。食料品はスーパーの配達に頼っています。急に野菜や果物が必要になった時だけ、町の生協（コープ）に行きます。後は毎日の散歩は相変わらずずっと続けています。
そんな中、親しくしている友人夫婦が「そろそろ会おうか。」と電話をくれて遊びにきました。もう半年以上も会っていない友人です。ハッグもなし、ソファに腰掛けるときも距離を置いて・・・・・・
彼らたちと会う理由の一つが、最近新しい犬をレスキューセンターから引き取り、そのディズィーという名の犬のお披露目でした。
ラーチャー犬ですが、サルーキの血も入っているので、耳と尻尾の毛が長いんです。薄いブロンドのディズィーは実に美しい子です。お気に入りのカエルのぬいぐるみを背負って可愛らしいでしょ。
新しい犬同士を対面させるときは特に気を使います。ルビーは縄張りであるこの家は自分のもので、そこに他の犬が入り込むと予期しないことが起こるかもしれません。それで、この日は近くの野原でまず二人を会わせることから始まりました。
３０分くらい一緒に歩いてから我が家へ。うまくいきました。喧嘩する風でもなく、特に親しくするわけではないのですが、お互いに無視したり、くっついたり。犬にも人間と同じように相性がありますから初めて合わせる犬には特に気を使ってあげたいですね。