
ロン ドンにもヴィーガン料理のレストラン(というより、ヴィーガンの選択のあるヴェジタリアン料理)は沢山ありますが、ヴァンクーヴァ―のそれには及びませ ん。あんなに手ごろでいつでも行けるレストランが沢山あったら、私が家で料理することも半減するかも?娘の友人たちもヴィーガンが多く、彼らたちとの食事 もまた楽しいものでした。今回出あったヴィーガンの人たちは健康のことのみでヴィーガンである人はあまりいなくて、環境、動物愛護、宗教的な理由(私が出 会った限りでは仏教徒)など、何か主義を持っていてヴィーガンになっているひとがほとんどでした。
町を歩いている時の楽しみのひとつは建 物です。町の民家はロンドンは長屋が多いのですが、ヴァンクーヴァ―は一軒家が多く、それぞれにデザインが違っていてその一つ一つを見ながら「どんな人が 住んでいるのかな?」と興味も沸いてきます。きっと日本の方が英国にいらっしゃる時もそういうことを考えるのだと思います。町の様子は、私にはなんとなく 日本を思わせるような建物、雰囲気が目につき、懐かしく思いました。英語もカナダ人はawesomeを連発しますね。英国人が lovelyを使うようなものでしょう。
ホリデー先は英国内が習慣の私が、たまに外国に出れば珍しいことばかりです。見るものすべてが興味深く、なんだか沢山学んできたような気がします。
というわけで今日はカナダのヴィーガン事情をお知らせしました。あと1,2回カナダの報告をさせていただきます。