9/24/2018

ハリーポッターの映画のグラフィック・デザイナー


ハリー・ポッターの映画のグラフィックデザイナーであるミラさんとエドゥアードさんとのミーティングに行ってきました。

10月の大阪うめだ阪急デパートの英国フェアーで講演される際に私が通訳をさせていただくことになったのです。気さくなお二人とのミーティングは順調に進み、最後の5分は日本語会話の練習でした。おふたりにとって初めての来日で、彼らも楽しみにしていらっしゃいます。

彼らの会社名はミナリマ。それはおふたりのお名前(ミラフォラ・ミナさんとエドゥアード・リマさん)からつけられた名前です。名前だってなんとなくハリー・ポッターに出てきそうですね!

オフィスでのミーティングの後は、歩いて10分くらいのところにあるHouse of MinaLimaへ。ハリーポッター他、J・K・ローリングの最新映画「ファンタスティック・ビースト」に使われた品の中で、彼らがデザインしたグッズが4フロアにびっしり並んでいます。何せ、これらの映画に使われた新聞、本、手紙、ポスターなど‛紙物’ は全て彼らのデザインによるものなのですから、その数は計り知れません。https://store.minalima.com/





 ピンクの建物が目をひきますが、中に入る前、ウィンドウを覗くだけで、そこはもう幻想の世界です。





一階がショップになっていて2階から4階は博物館です。










「ファンタスティック・ビースト」は最上階のお部屋。




この他、映画だけではなく彼ら独自のクラシックイギリス児童文学の本も。単に読むだけではなく、挿し込みの絵や「遊び物」が大人子供に関わらず楽しめます。








限定販売のミラさん、エドゥアードさんのサイン入りのプリントも人気で、すでに売り切れたものもあります。これらの特別なプリントの作り方を説明していただいて気が遠くなるほど手が込んでいるので驚きました。




うめだ阪急の英国フェアーでの彼らの講演は10月10日1時からと3時からの2回です。ミラさん、エドゥアードさんの沢山の作品に感動したことはもちろんですが、お忙しいおふたりの来日の説得に成功した阪急デパートの方には脱帽です。英国フェアーでは彼らの特別の小部屋もできるそうで、訪問された方々は「ハリーポッター」「ファンタスティック・ビースト」の世界に浸ることができるでしょう。

明日からクラブツーリズムのガーデンツアーのご案内をさせていただきます。またこの時期のガーデンを楽しめると思うとワクワクします。