2/06/2019

フレディ・マーキュリーは永遠。

映画に関するブログは、この辺でやめようと思っていました。私のブログは、日本に住む方々にイギリスという国、人やツーリズムに関する情報を提供することを目的としているので、映画に偏りすぎては・・・・思ったからです。

ところが昨日、「ボヘミアン・ラプソディ」を見てあまりに感動したので書かずにいられない心境。日本ではイギリス公開のすぐ後、去年の11月に封切られていますのでご覧になった方も多いでしょう。

私は かなり出遅れてしまいました。





イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーがクイーンに加わった直前から死にいたるまでのフレディの生涯を語った映画です。

フレディ役を演じたラミ・マレクは、最初は「えっ?」と思うほどフレディと似ていなくてちょっとがっかりしました。でも不思議なことに場面が変わるごとにフレディになっていき、最後は本物のフレディのクリップを再現したかのように、完全にフレディになりきっていたのです。すごい演技力と思いました。





天才ミュージシャンであったフレディ・マーキュリーと、バンドのメンバーとの友情、人間模様、音楽に対する情熱が体の奥まで響いてきました。映画が終わってもしばらく席から立てないほど感激しました。私にとって「ボヘミアン・ラプソディ」は忘れられない映画の一つとなることでしょう。

ライヴ・エイドのフレディ・マーキュリーは下記で見ることができます。
 https://www.youtube.com/watch?v=A22oy8dFjqc