11/25/2019

ジェイン・オースティン縁の場所を巡る

イギリスで撮影された映画やテレビドラマは日本でも人気があります。映画では、「ハリー・ポッター」や「レ・ミゼラブル」「王のスピーチ」「007」「高慢と偏見」「女王エリザベス」「ブリン姉妹」・・・・・・テレビでは「ミス・マープル」「ポアロ」から「刑事フォイル」「ダウントン・アビー」「ヴィクトリア」「ザ・クラウン」「エンデヴァー」「刑事モース」「高慢と偏見」「知性と感性」・・・・・イギリステレビドラマは質が高いことで知られ、海外のテレビ局を通して外国でも見ることが可能なものが多いのです。
注)これらの正式な日本語タイトルは必ずしも上記ではありません。

私が特にご案内することがあるのは「ダウントン・アビー」「ハリー・ポッター」「高慢と偏見」やアガサ・クリスティ縁の場所です。(2014年11月10&13日のブログで紹介しました。)

今回は10月から11月にかけてジェイン・オースティン関連の場所をご案内した時の模様をお伝えします。

まず向かった先はスタネッジ・エッジ。途中の景色も実に素晴らしく、何度も車を停めて写真撮影。





私もスタネッジ・エッジには行ったことがありませんでした。広大な平原に長さ6,4キロの岩山まで行くにはカーナビは通用しません。途中何度も人に聞いて探しました。ここには、映画「高慢と偏見」でキーラ・ナイトリーが立った崖があります。「本当にこっちの方角でいいの?」と半信半疑で荒野の中の一本道を進みます。




やっとそれらしき場所に来ました。道端に車が20台ほど停まっています。(この写真は少し登ったところから撮影しました)




崖に登るための道には途中まで石が敷かれています。スタネッジ・エッジはその昔砥石のための石採場だったので、この敷石は石を運ぶための馬用の道だったのかもしれません。

スタネッジの語源はStone Edgeからきているそうです。石のへり・・・・・まるで包丁のような感じの岩山が左に見えています。






途中からは正に登山。普段山に登り慣れている人、私みたいに平らな道しか歩いていない人はここで差が付きます。崖がだんだん近づいてきます。もう少し!




この「もう少し」がなかなかそうはいきません。風のためによろけながら。しまいには鼻水が出てきて、10歩歩いては休み、また10歩・・・・・・

やっと到着。なんとロッククライミングをしている人が何人かいました。私たちが登ってきた坂ではなく、崖をロープで登れば確かに速いけど。




さて、キーラ・ナイトリーが立った崖はどこでしょう? 探しているうちに、どうでも良くなってきました。皆よく似た岩です。「例え同じ岩ではなくともいい。ここまで来たことに価値がある・・・・」と皆納得。




その後、同じ映画に使われたラムトン・インの旅館の内装に使われたハドン・ホールに向いました。