6月には小学校がオープンされるそうですが、子供たちに2メートルの間隔をあけなさいと言っても無理でしょう。それに、小さな子供は泣いたら抱いてあげることも大切です。
そういうことが子供の精神への影響もあるのではないでしょうか?オープンしても登校させるかどうかの選択を両親に与えるよう署名運動まで始まりました。
私にとっては一年で一番忙しい月は毎年6月です。グループ旅行でも個人旅行でもガーデンにご案内するのが一番多い月です。ここ数日過去のガーデンツアーの記録や写真を見ながら過ごしていますが、今日は写真を見ながら皆さんにイギリスのガーデンのお裾分けです。
シシングハーストのホワイトガーデンは日本の方にも人気です。
モティスフォント・アビーはオールドローズで有名。
キフツゲイト・コート
民家の前庭を見ながらの散歩も素敵な思い出のひとつ。
プライベートのガーデンではエルダーフラワーのドリンクを飲みながら談話。
デイヴィッド・オースティンのローズガーデン
ヘルミンガム・ホール
ピーター・ビールのローズガーデン
ウェールズのチャーク城
ロンドンのリージェンツパークにあるメアリー女王のローズガーデン
私はガーデンは6月に限らず、一年中楽しむことができると思っています。冬でもストウなどの風景庭園はまた格別な姿を見せてくれますし、ガーデンではなくても野生の植物は自然のエネルギーを与えてくれます。
今日のブログの写真はごく一部ですが自宅で過ごす時間が長い中、皆さんに少しでもイギリスのガーデンの空気を感じていただけたらうれしいです。