先日は、カルチャーツーリズムUKでも初めてのクラスであるアップホルスタリーのクラスをアレンジさせていただきました。このクラスは実はお客様から依頼をいただいて実現したものです。
丁度アンティークショッピングでイギリスを訪れていたご夫婦が、アンティークフェアーで買った家具の修理をしたいというご希望で、彼らが滞在されていたダービシャーの田舎の素敵なコテージで一日レッスンを受けられました。
ヴィクトリアンの木彫りの素晴らしい椅子は、修理が必要なだけあってお値段も驚くほど安かったようです。さあ、布の部分を張り替える準備にかかります。
ご夫婦で仕上げるアンティークの椅子は、みるみる間に姿を変えていきます。
大学でインテリアも教えている先生はヴェジタリアン。ランチもヴェジタリアン料理を用意してくださいました。庭で採れたレタスの新鮮だったこと!
一日コースで習ったのは、椅子、フットスツール、ランプシェードでした。ボロボロの古い家を直して保存していくのは得意のイギリス人ですが、家具を初めアンティークも修理に修理を重ね、保存していくことに情熱を燃やす人が多いのです。
今回、アップホルスタリーのレッスンを受けられたご夫婦は、すっかりその魅力のとりこになってしまわれたご様子。自分たちの手で蘇ったアンティークは、愛着も10倍です。この椅子が日本の彼らたちのお部屋におさまって、あと何十年、いいえ百年以上も人々を楽しませてくれると思うと感慨無量です。
このレッスンについてのより詳し報告はカルチャーツーリズムUKのサイトの「フォトギャラリー」をご覧ください。
www.culturetourismuk.com
今回、アップホルスタリーのレッスンを受けられたご夫婦は、すっかりその魅力のとりこになってしまわれたご様子。自分たちの手で蘇ったアンティークは、愛着も10倍です。この椅子が日本の彼らたちのお部屋におさまって、あと何十年、いいえ百年以上も人々を楽しませてくれると思うと感慨無量です。
このレッスンについてのより詳し報告はカルチャーツーリズムUKのサイトの「フォトギャラリー」をご覧ください。
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