ちらちらとブルーベル。
だんだん一面に広がるブルーベルが見えてきました。本当の色が写真にはどうしても出なくて残念ですが。
娘たちや彼女たちと1か月半同居しているフランス人にイングリッシュブルーベルとスパニッシュブルーベルの違いをおしえてあげました。娘たちの家の玄関横に咲いているブルーベルは「イングリッシュとは別物」ということを知ってショックだったようですが、これからは車で15分の森に来ればイングリッシュブルーベルはこの時期いつでも見れることを知って安心していました。フランス人はさすがです。「香水にしたらいいのに。」と。実はイングリッシュブルーベルはとっくに香水になっていて、いろんなところで手に入るんですよ。
お花見は日本人に限ったことではありませんね。私たちもお稲荷さんやおかずを持って、「さあ、ここで食べましょう!」と良い場所を見つけました。
この森にはワイルドガーリックもたくさん咲いていました。その葉はニラのような香りで、野菜炒めなどに最適です。
今年初めてのブルーベルでした。すでに真っ盛りの時期ちょっと通り越してしまって、うっかりすると一度もブルーベルを見ないで終わってしまうところでした。