12/13/2015

カルチャーツーリズムUKが雑誌RSVPに掲載されました。

日本で唯一の英国専門雑誌RSVPの2015年秋号にカルチャーツーリズムに関する記事が掲載されました。





この号では、「イギリスでのアンティーク探しのたび」や、ドラマ‘ダウントンアビー’で有名になったハイクレア城に関した特集「ハイクレア城に暮らして」と題してそこに住む第8代目カーナヴォン伯爵夫人のインタビューなどが特集されています。





そして「イギリスの旅の新しい形」として‘学びの旅への招待状’というタイトルでカルチャーツーリズムUKが紹介されました。




 
 
 
 
 
 
さて、クリスマスまで残すところあと10日とちょっと。毎年この時期になると焦り始めます。クリスマスの準備が終わっていない~~~。そこで、先日友人とウィンザーに買い物に出かけました。もう何年もロンドンでクリスマスショッピングはしていません。なにせ人が多すぎて、ウェストエンドは極力この時期を避けています。
 
この友人は、12月になるとすぐにクリスマスの準備にかかります。大きなクリスマスツリーは一日がかりで飾りつけを。プレゼントともなれば11月頃から買いはじめます。いつもこの時期になっても何もしていない私に彼女は言いました。「12月11日の金曜日はウィンザーに買い物に行く日だから空けといて。今年こそあなたを連れ出す。」 そんなわけで行ってきました。
 
 
 
 
ウィンザーは小さな町ですが人もあまり多くなく、ゆっくり買い物ができてショッピングの苦手な私でもで楽しい時間を過ごすことができました。疲れたらお茶を飲みながら3時間はあっと言う間に過ぎていきます。
 
クリスマスライトや飾りもやっぱりウィンザーの町らしく、王冠やオーブ(十字架付の宝珠で王権の
象徴)が目につきます。特にウィンザー城を背後にロイヤル.タウンとして相応しいディスプレイです。
 
 
 
 
 
今年は「不思議の国のアリス」が出版されてからちょうど150年目の年に当たります。デパートのウィンドウのディスプレイもそれに因んだものがところどころに見られます。
 
 
 
 
 
 
緯度の高いイギリスの冬はこの時期、4時ともなると暗くなります。でも悪いことばかりではありません。商売っ気のないイギリスのお店は6時閉店のところが多いのですが、その前にクリスマスライトが点灯され、ショッピングも楽しい気分に。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この時期にロンドンにいらっしゃる方は、クリスマスの雰囲気はオックスフォード.ストリートなどのウェストエンドだけとは限りませんので、是非、テムズ川のビッグベンの近くで開かれるクリスマス.マーケットや、旧市街、イーストエンドでのヴィクトリアン.クリスマスの雰囲気を味わってみてください。