昨日は仕事でオックスフォード周辺をご案内しました。オックスフォードではカレッジの中でも主にハリーポッターの映画ロケに使われたクライストチャーチを
ご案内、その後、ランチをとるために車で20分くらいのところにある村ウォルバーコートにあるパブ‘鱒’という名のパブにご案内しました。この村に入った
途端に、車の多さにびっくり。普段は静かな村なのに、この賑やかさは何?と思った途端に思い出しました。昨日はイースター週末最後の日。
そ
してパブですが、ものすごく大きなパブはすっかり満席。通りで予約の際、「12時半ならOKです。」と向こうから時間を指定してきたのも理解できます。川
に面した席もびっちり埋まっています。帰る頃には入口に長蛇の列。こんな光景は見たことがありません。お客様が「まるで日本のゴールデンウィークです
ね。」とおっしゃっていましたが、そういえばイースターの週末は毎年違う日とはいえ、いつもこの時期。正に英国のゴールデンウィークですね。
そ
してまた昨日はお天気も最高でした。一昨日が雨降りで寒い一日でしたから、昨日は特に外出する人たちが多かったのでしょう。ところで、このパブの名前は
‘鱒’ですが、こういう名のパブがたくさんあります。ほとんどがこうして川に面したところにあります。だからと言って鱒が名物と言うことはないのですが、
きっと昔はたくさん鱒が釣れたのでしょうね。パブの名前には同じ名前のものがあちこちにありますので、どこの何というパブということが必要になってくるの
ですが、一番パブの名前で多いのが‘レッド.ライオン’です。いつだったか、「ロンドンのレッドライオンというパブにに行きたい」と当日の朝お客様に言わ
れて、大変苦労したことがあります。そのほか、‘ロイヤル.オーク’‘ホワイト.ハート’‘キングズ.アーム’.....パブの名前から歴史がわかるとこ
ろも多いのでおもしろいす。